2018年2月17日土曜日

命の話


 2月17日(土)
はばたきルームの子どもたちと保護者の方を対象に
毎年ご講話いただいている西方助産師・藤田助産師から
命の話の講演会をしていただきました。


助産師さんってどんなお仕事なんだろう…?
助産師さんは赤ちゃんが生まれるのを助けたり、
生まれた赤ちゃんをお風呂に入れたり相談に乗ってくれるお仕事!!

みんなも昔はお母さんのおなかの中にいたんだよね、と
赤ちゃんが大きくなっていく様子を模型を
実際に抱っこして体験しました!
お母さんのお腹に最初に赤ちゃんが出来たころは
園庭の砂の一粒くらいの大きさ!
そこからどんどん大きくなっていくんだね。
みんなの命はとってもかけがえのない命。
全員が生きているだけで金メダル!
自分の命を大切にしていこうね。

お母さんのおなかの中から生まれてくる瞬間を
トンネルを使って疑似体験!!
先生だって昔は赤ちゃん!
こうやってお母さんが待ち望んで生まれてきたんだね。
「生まれるよ~!」「まってるよ~!」
大好きなお父さんお母さんとギュ―!!
生まれてきてくれてありがとう♡
お母さんお父さんにとってみんなが
かけがえのない大切な宝物!



 お部屋にはいって赤ちゃんの人形を1人ずつ抱っこ!
赤ちゃんを抱っこすると自然と優しい笑顔になるね♡
「重たーい!!」と本物の赤ちゃんと同じくらいの
重さにびっくり!

やさしく丁寧に抱っこ!
みんなもこうやって大切に抱っこされていたんだよ。

気分は小さいお母さん♡

~保護者の方へむけての講話~
乳児はを離さない。幼児はを離さない。
小学生はを離さない。思春期はを離さない。
などの子育てのポイントについてお話いただきました。

子どもたちから日頃のありがとうの気持ちを書いた
ハートのメダルをプレゼント!
子どもたちからのサプライズプレゼントに
お母さんたちの目にも涙がほろり・・・

~園長先生のおはなし~
西方助産師さん、藤田助産師さんとのお付き合いも
今年で十年目になります。
記念品として贈呈した図書の中の“絵本101選”の中に
みしま中央保育園の「命の話」の実践を執筆しました。
2011年の東日本大震災のあった年です。
世の中で一番尊い“命”を大切に思い、どんな困難にも
力強く乗り越えていける人になって欲しいと思います。
この本の原稿を書いていた秋、保育園の庭には秋桜に混じって
百日草が元気に咲き誇っていました。
百日草の花言葉は・・・「生きる」です。
*記念品として贈られた図書*
左から…「生きてるだけで百点満点」
「生まれてきてくれてありがとう」
「絵本101選」
みしま中央保育園に10年継続して
通われたお家の方に感謝の意を込め、
表彰をさせていただきました!
創立13年のみしま中央保育園に10年も通われました!
ありがとうございます!

最後に子どもたちから歌のプレゼント。
発表会で歌った「ONE LOVE」
100年先もお父さんとお母さんが大好き!!

お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
命の大切さ、我が子への愛を改めて感じられる
きっかけになれば嬉しいです!