2019年5月27日月曜日

第64回新潟県保育研究事業研究大会


令和元年5月24日(金)
第64回新潟県保育研究事業研究大会にて
みしま中央こども園での取り組みを発表してきました!!
意見発表いってきます☆
この大会は、
保育の社会的意義と役割などについて議論を深め、
今後の保育の質・専門性の向上と
県内保育関係者等の連携を深めることが
目的で開催されました。
主題は
「すべての人が子どもと子育てに
関わりを持つ社会の実現をめざして」


園長先生は第二分科会
「保育の社会科に向けて
~保育の営みをいかに社会に発信するか~」
にて意見発表をしました!
発表は大野先生のメロディ音や水笛、みしま特産の竹を
鳴らして効果音に♪



~kidsパーラーもりもり~


みしまの「縄文雪つらら」の湧き水をくんできて、
地域のお茶屋さんの緑茶を提供をしています。
さらに、こども園の畑でとれた食材や
みしまの醸造所などで作られたものを使って
地産地消をしています。
保護者の方々をはじめ、地域の方や介護施設の利用者、
近隣の学校職員、生徒、関係行政機関と
幅広い方々が来て下さり、交流しています☕
「自分にできることはなんだろう?」と考えて行動する
「お客さんはどうしたら嬉しい気持ちになるかな。」と
考えて関わるなど
考える力の育ちにもつながっています✨



~誕生会物語ランチ・保育参加~


毎月の誕生会のテーマには
絵本の世界を取り入れています📖

☆くれよんのくろくんランチ☆

給食もお皿をキャンパスにして
主人公や絵本に込められているメッセージを表現し
物語の世界でのランチを楽しんでいます♪

また、誕生月の保護者をお招きし、
誕生会終了後から給食までの時間に
保護者の方が考えた工作や楽器演奏、手品など
子どもたちと過ごす楽しさを味わいながら
保育参加をしていただいています!


誕生月の保護者をお招きし
誕生会終了後から給食までの間は
工作や楽器演奏、手品などの
お楽しみタイムをお願いしています!

子どもたちと過ごす楽しさを味わいながら
保育参加していただいています♡


~おやじーず~


母性だけに特化しがちな子育てであるが
共働き家庭の増加に伴い
父親の協力をしている姿が増えている。


①父親・祖父ならではの力強さやたくましさ、ユーモアや
創意工夫を子どもたちにも伝えたい。

②一緒に園の文化を作っていくという
保護者の主体性を育みたい。

③父親・祖父同士の世代を超えた交流の場にしたい。


という思いから
平成27年より始まった、おやじーず!




ビオトープの清掃や運動会の綱引き
夕涼み会のゲームコーナー、行事の準備や片付け、
テント立てと様々な活動をしています☆彡



~その他~



「みしま西山連峰マラソン大会」では
全国のランナーと一緒に
園児が親子ペアの部で大勢参加し、
今年は職員もランナーとなり出場します。

5歳児と職員はマラソンロードクリーン作戦に参加🌱
地域と一緒にイベントを作り上げています!



「みしま祭り」では


5歳児はステージで和太鼓演奏を発表★



みしま特産の杉の木とノコギリを使った
「全国日本丸太早切り選手権大会」には
職員が参加しています★


 「越後みしま竹あかり街道」では




『MORI NO ONGAKUKA』として
フルートやサックス、ドラムやキーボードなど
職員が自分の技術を活かしたミニコンサートを
しました♬



みしまふるさと塾さんの企画、
「親子でくろもじ楊枝作り」では

三島に昔から生息している
くろもじの小枝を採取!
特産のノコギリ・小刀をつかってくろもじ楊枝を作りました💡

三島がノコギリの町として有名になった
「中屋庄兵衛物語」を
大型紙芝居と寸劇を交えて
子どもたちに地域の歴史も伝えました!


三島地域の自然豊かな環境の中で
地域の方々と触れ合いながら
学ぶ過程が大切だと考えている。

楽しい活動だからこそ学ぶ意欲に繋がる。

意欲から発展、工夫、表現への基礎力に繋がる。

子どもたちが「やりたい!」と思うには
まずは周りの大人、こども園職員が
”一緒に楽しむ"ことが必要!




子ども達の輝く未来に
色とりどりの”夢の種”を
まき続けていきたい・・・♡



発表した活動だけでなく
保護者・地域と繋がりを大切にしながら
これからも、さらに”夢の種”を
まき続けられるこども園でありたいと思います。