令和元年5月24日(金)
第64回新潟県保育研究事業研究大会にて
みしま中央こども園での取り組みを発表してきました!!
この大会は、
保育の社会的意義と役割などについて議論を深め、
今後の保育の質・専門性の向上と
県内保育関係者等の連携を深めることが
目的で開催されました。
主題は
「すべての人が子どもと子育てに
関わりを持つ社会の実現をめざして」
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発表は大野先生のメロディ音や水笛、みしま特産の竹を 鳴らして効果音に♪ |
~kidsパーラーもりもり~
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みしまの「縄文雪つらら」の湧き水をくんできて、 地域のお茶屋さんの緑茶を提供をしています。 さらに、こども園の畑でとれた食材や みしまの醸造所などで作られたものを使って 地産地消をしています。 |
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保護者の方々をはじめ、地域の方や介護施設の利用者、 近隣の学校職員、生徒、関係行政機関と 幅広い方々が来て下さり、交流しています☕ |
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「自分にできることはなんだろう?」と考えて行動する 「お客さんはどうしたら嬉しい気持ちになるかな。」と 考えて関わるなど 考える力の育ちにもつながっています✨ |
~誕生会物語ランチ・保育参加~
毎月の誕生会のテーマには
絵本の世界を取り入れています📖
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☆くれよんのくろくんランチ☆ 給食もお皿をキャンパスにして 主人公や絵本に込められているメッセージを表現し 物語の世界でのランチを楽しんでいます♪ |
また、誕生月の保護者をお招きし、
誕生会終了後から給食までの時間に
保護者の方が考えた工作や楽器演奏、手品など
子どもたちと過ごす楽しさを味わいながら
保育参加をしていただいています!
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誕生月の保護者をお招きし 誕生会終了後から給食までの間は 工作や楽器演奏、手品などの お楽しみタイムをお願いしています! |
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子どもたちと過ごす楽しさを味わいながら 保育参加していただいています♡ |
~おやじーず~
母性だけに特化しがちな子育てであるが
共働き家庭の増加に伴い
父親の協力をしている姿が増えている。
①父親・祖父ならではの力強さやたくましさ、ユーモアや
創意工夫を子どもたちにも伝えたい。
②一緒に園の文化を作っていくという
保護者の主体性を育みたい。
③父親・祖父同士の世代を超えた交流の場にしたい。
という思いから
平成27年より始まった、おやじーず!
ビオトープの清掃や運動会の綱引き
夕涼み会のゲームコーナー、行事の準備や片付け、
テント立てと様々な活動をしています☆彡
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~その他~
「みしま西山連峰マラソン大会」では
全国のランナーと一緒に
園児が親子ペアの部で大勢参加し、
今年は職員もランナーとなり出場します。
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5歳児と職員はマラソンロードクリーン作戦に参加🌱 地域と一緒にイベントを作り上げています! |
「みしま祭り」では
5歳児はステージで和太鼓演奏を発表★ |
みしま特産の杉の木とノコギリを使った
「全国日本丸太早切り選手権大会」には
職員が参加しています★
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「越後みしま竹あかり街道」では
『MORI NO ONGAKUKA』として
フルートやサックス、ドラムやキーボードなど
職員が自分の技術を活かしたミニコンサートを
しました♬
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みしまふるさと塾さんの企画、
「親子でくろもじ楊枝作り」では
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三島に昔から生息している くろもじの小枝を採取! 特産のノコギリ・小刀をつかってくろもじ楊枝を作りました💡 |
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三島がノコギリの町として有名になった 「中屋庄兵衛物語」を 大型紙芝居と寸劇を交えて 子どもたちに地域の歴史も伝えました! |
三島地域の自然豊かな環境の中で
地域の方々と触れ合いながら
学ぶ過程が大切だと考えている。
楽しい活動だからこそ学ぶ意欲に繋がる。
意欲から発展、工夫、表現への基礎力に繋がる。
子どもたちが「やりたい!」と思うには
まずは周りの大人、こども園職員が
”一緒に楽しむ"ことが必要!
子ども達の輝く未来に
色とりどりの”夢の種”を
まき続けていきたい・・・♡
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発表した活動だけでなく
保護者・地域と繋がりを大切にしながら
これからも、さらに”夢の種”を
まき続けられるこども園でありたいと思います。